2012年8月8日水曜日

さくらのライトプランでPHPが利用できる!

今日『さくら』から嬉しいメールをもらいました。でも『さくら』は彼女でも女性の名前でもありません。
レンタルサーバ屋さんの『さくら』です(笑)でも本音を言うと、女性からもメールが欲しいですw

ってどうでもいいことはさておき、そのメールの内容ですが、何と!さくらインターネットのライトプラン(月額125円)でもPHPが使えるようになったのです!

私はライトプランを一つ契約しているのですが、ずっと「PHPが使えたらな~。そしたらHTMLサイトを動的に動かして、サイドバーとかの管理がラクになるのになー」って思っていました。
まぁ他のPHPが利用できるサーバーに引っ越せばよかったのですが、面倒だし、安定性高く価格も安かったのでずっとそのままでした。

でも今回、PHPが使えるようになったので、ちょっとした念願が叶った気分です。
あと、欲をいうならばMySQLが利用できるようになれば完璧です!

そうなればWordPressを設置できるようになり、月額125円でWordPressブログ(WordPressのはじめ方)ができるようになりますからね(しかも独自ドメイン設定もできるし)。

でもそうなると一つ上にプラン(スタンダード 月額500円)との差別化がなくなるので、それは期待できそーにないか><

まぁ今回、PHPが利用できるようになっただけでかなり嬉しいので、今はうきうき気分です。
さっそく、現在さくらのライトプランで運営しているHTMLサイト(100ページある)をPHP仕様にし、サイドバーあたりを動的処理できるようにしてみたいと思います!

これで煩わしいサイドバー管理から解放されるぜ!

2012年3月13日火曜日

ちょっとした工夫で成約率アップ

今日は、資料請求をしてもらうような商用サイトにおける成約率アップに関する「へ~、そーなんだ!」っていうつぶやきが出そうな話をしたいと思います。

さて、成約率に関してあらかじめちょろっと説明しておくと、成約率とは見込み客の数に対する実際の契約数のことです。

例えば、資料請求系商用サイトでは見込み客をゲットできるようにあれこれと工夫して『資料請求』をしてもらえるように工夫してます。

んで上々の出来で100件の資料請求がきたとします(100人の見込み客をゲットできたとします)。

ここでは「お~やったー」ってなってしまいますが、実はまだ利益を上げることはできていません。なぜならその資料請求からさらに、お客さんから契約してもらってお金を振り込んでもらって初めて利益につながるからです。

なので資料請求が100件あっても、契約が0であれば、成約率は0でまったくもって本来の利益アップにはつながりません企業が儲かるためには、最終的にこの成約率を上げていく必要があるのです。

さて、一年前くらいだったと思いますが、この成約率を飛躍的に向上させる方法がレポートされていました。それは・・・

資料請求の申し込みがあったときに、フリーダイヤル(0120で始まる番号)でお客さんに電話連絡することです。

実際の流れにおいては、お客さんと電話連絡が付かないことが多いのです。んで相手の着信履歴には当然こちらの電話番号が残るのですが、その番号が03とかで始まる東京とかのものであれば、地方に住んでいる人は不審がって折り返しの電話はしません。

とゆーよりも、そもそも着信のときの番号を見てから「出たくね~」って思われるかもしれません。

んでそーいったことを解決してくれるのが0120で始まるフリーダイヤルでの電話連絡なんです。この場合、お客さんの不信感も払拭できますし、そもそも折り返しに電話代がかからないので、お客さんが電話をかけてきてくれやすくなります

実際にある会社では、この方法で成約率が20%もあがったそうです。やる事はかなり単純なことなのですが、なかなかの賢さです。

商用サイトを運営されている方や、企業関係者の方は実践してみる価値はありますね。

2012年1月8日日曜日

SEO対策をする理由

たいていの場合「ブログを制作しよう!」って思った人は、次に「どうやったら制作できるのだろうか?」ということを考えると思います。

そしてこの段階で「なんだか面倒そうだな・・・」と思った人は、制作に取り掛かる前にブログ作りを断念しているような気がします。そしてこの人数はけっこう多いのではないかと思っています。

「だからなんだ?」といわれればそれまでなのですが、結局ブログ制作だけでなく、何か物事を進めようとしたときに、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンをうまく使えるかどうかが、生活していく中での大きな分かれ道となっていくのではないかと思います(つまりネットで調べるという能力で情報力が変わってくる)。
さて、少々回りくどくなりましたが、逆に調べる能力がある人は検索をすると言えます。

例えば階段やお風呂場の手すりをつけてくれるリフォーム会社を探そうと思えば、『宇治市 手すり』(京都府宇治市で探したい場合)なるキーワードで検索するはずです。


また、遺産相続等で相続税に関する相談を税理士にしたいときには、『葛飾区 相続税』(東京都葛飾区の場合)なるキーワードで検索するはずです。

このように考えますと、自社のホームページを目的とするキーワードの検索画面で、より上位に表示させていれば、お客さんを自社のホームページに引き込むことが出来ます。そうすれば自然と問い合わせが増え、売り上げはあがるはずです。

検索エンジンを使う見込み客がいる

これがサイト管理者が上位表示つまりSEO対策をする理由ってことになります。なお、SEO対策が何なのかを知りたい方は、こちらをご覧ください→SEO対策の基礎知識

普段調べるために利用している検索エンジンを、マーケティングに使っている人たちがいる・・・とても興味深いことですよね。

2011年12月13日火曜日

Yahooリスティング広告をやってみた

今年の夏ごろ、A8.netでYahooリスティングのアフィリエイト報酬が1万円にアップされていたので、自己アフィリエイト(こちら)ってなノリでYahooリスティングをやってみました。
一応あらかじめ言っておくと、遊び半分です。以前グーグルアドワーズで遊んだこともあるので、Yahooさんのリスティングはどんな感じだろうか?ってなノリで始めちゃいました。

さて、そのレビューですが、まずはハード面。管理画面がわかりづらいです。グーグルアドワーズの方は検索型広告とコンテンツマッチ型広告が同じ管理画面で行えますが、Yahooリスティングの場合は切り離されています(ログインIDも別)。だから『スポンサードサーチ(検索型広告)の管理画面にいきてーな』って思ったらいちいちログインしなければなりません。面倒くせーの一言。

次にこれは完全に私の落ち度なんですが、その切り離された管理画面のせいで、スポンサードサーチの方に課金しようと思ってたら、インタレストマッチ(グーグルで言うコンテンツマッチ)の方に間違ってお金を入れてしまいました(お金は一括管理じゃなくこれも別々)。んでサポートセンターに課金の移動ができるか問い合わせたらきっぱりと「出来ません!」と言われちゃいました。とほほ。

ただ良いところもありました。それは、かなり低額(僕の場合は10円)でもインタレストマッチ広告が出せることです。しかもインプレッション数ががんがんあり(30万回)、そこそこクリックされました。まぁー反響は0でしたがwまぁとりま明確な販売戦略を立てずにやったので当たり前ですが。

さて、今回3000円を投資してリスティング広告をしたわけですが、感想としてはなかなか楽しかったというのが正直なところです(3000円以上は遊べた)。ただやっぱり広告費が遊びの延長線上にしては思いのほかかかったのでしばらくは休止します(当たり前ですがw)。

でも販売力があり、そこそこ売れる商品があったらうまくリスティングを運用し、勝負していく価値は十分にあるなって思いました

Yahooリスティング関連の記事
Yahooリスティング広告の審査 Yahooリスティングの審査:なんで掲載不可?

2011年11月22日火曜日

SEO対策業者ってなぜペナルティを受けないの?

よく考えるとおかしいことがあります。それはSEO対策業者が『SEO対策』というキーワードで上位表示されていることです。
まぁ僕自身はSEO対策業者さんのブログとかで勉強させてもらっているのでその存在は肯定しているのですが、ふとGoogleのポリシー的なものを考えるとやっぱりおかしいなって思います。

というのは、Googleをはじめ全ての検索エンジンは意図的なSERPs(検索結果)の操作を禁止しています。んでその検索結果の操作を堂々と大々的に行っているのって紛れも無くSEO対策業者です(SEOとは?)。
んで現在もそれらのSEO対策業者って『SEO』や『SEO対策』などのキーワードでバリバリ検索エンジン対策を行ってSERPsを操作しようとしています。

まぁよくSEO対策で言われる言葉で『ペナルティ』なる言葉がありますが、よくよく考えるとSEO対策業者って、Googleのポリシーに明らかに違反しているので全てペナルティを受けてもおかしくないような気がします。
だってホワイトとかブラックとかわーわー言っても結局はSERPsを意図的に操作しようとしているのが彼らの仕事なのですから・・・(外部的にね)

でも現実にはそういったペナルティ的なものはどのサイトも受けていません(まぁやりすぎた業者はスコーンと圏外もしくはインデックス削除されていますが)。

ぶっちゃけSEO対策業者は自らSEO対策を名乗っているのでGoogleからすれば一網打尽にできそうなのですが・・・

このことはGoogleのポリシーから考えるとどうもおかしい気がします。でも心の中では「そんな簡単な問題ではないからね」と納得している自分もいます。

今のところ私の中での解釈は、SEO対策業者をガッチガッチに規制しても、アングラ的な活動で生き残りをかけてくるはずなので、そうなってSEO対策が『不健全化』したらGoogle的に困るのだろう・・・と考えています。これで合ってるのかな?

ブログの制作とは全然関係のない記事ですが、気になったので自分の中で整理するために書いてみました。
 ≪SEO関連の記事≫
発リンクとSEOの関係
SEO対策の考え方

2011年10月2日日曜日

炎上の餌食にならないためには?

今や私たちの生活に身近になってきたツイッター、ブログ、mixiですが、ここにきてその扱い方の弊害が出てきたように感じます。
というのも、最近それらのウェブツールを発端とした『炎上』が多くなっています。今年だけで私が把握しているもので既に10件以上の大炎上が起きています。

つい先日には、青山学院大学の女子学生がブログで不倫を暴露して騒動に発展しました。恐らくその女子学生は「自分が炎上騒ぎの主人公になる」なんてことを夢にも思っていなかったと思いますが、現実問題、炎上が起きてしまいました。

ブログに個人情報は載せない!
炎上で一番厄介なのは、住所・家族構成・会社・学校などの個人情報が大勢の人に晒される事です。当事者は自己責任的観点から考えて自業自得なのですが、そのまわりの家族・友人等に迷惑がかかるのは看過できません。

しかし一度騒動が起きると、もう誰にも止められません。そして晒された事実と情報は一生インターネット上に残り続けます。正直かなり怖いですよね?

私たちがそういった炎上を見た場合「怖い」とか「可愛そう」という気持ちが出てきますが、もっとも重要なことはそのことから学ぶことだと私は考えています(当事者には申し訳ないけど・・・)。

ではどんなことを学ぶのか?ってことですが、一番は『個人情報をブログ等に載せない』ことです。これは常識すぎてわざわざ書くのもあれですが、多くの人がそれを意識していません。そこには「まさか私が・・・」っていう油断があるからです。しかしその油断が炎上の標的となるのです。

というのも、よくよく炎上の餌食にされた人たちを分析()すると、『反社会的なことを発言・行動した』が根本的要因なのですが、大炎上に発展してしまったのはブログ等に『個人情報』を載せていたからなんです。

だってそれを利用すれば『徹底的に叩く』ことができるじゃないですか。なので炎上の標的にされるのです。逆に考えれば、『個人情報』がなければ『叩くに叩けない』のです。

もちろん反社会的なことをしなければ問題ないのですが、『まさか』のときのために、『炎上の餌食』にされないために、個人情報をインターネット上に書き込むことは注意しなければなりません
インターネット上での危機管理能力の決如

2011年9月30日金曜日

NAVERまとめの今後

インターネット関係に詳しい人やNAVERまとめをやっている人は既にご存知だと思いますが、『NAVERまとめ』はアドセンスの利用を停止されたようですね。まぁ停止された理由はこれらの記事を読んでください⇒http://blogspecialist.blog100.fc2.com/blog-entry-52.html

さて、NAVERまとめが爆発的に人気が出た理由って、やっぱり一般人が作成したまとめページに広告を掲載し、人気度に応じてその作成者に広告収益を分配する仕組みだと思います。
アフィリエイト(http://asp-affiliate.com/)とまではいかないけど、この簡易アフィリエイト的な感覚が受けたと思います。まぁ単純にまとめるのが好きな人もいるでしょうが。

んで今回アドセンスの利用が停止されたわけですが、Googleは「これまでの状況からアドセンスの再配信は難しい」というコメントを出しています(一般人がページを作成するため、ポリシーで違反規定されているエッチ系コンテンツや著作権侵害動画が多くあり、今後も改善されそうにないため)。
そう、つまりNAVERまとめは事実上完全にアドセンス利用の機会を失ったわけです。
なので広告掲載をアドセンスからJlisting(NHN Japanグループ企業が運営)に切り替えたわけですが、これって完全に由々しき事態だと思います。

なんでか?それは完全に広告収入が減るからです。つまるところ、まとめユーザーに分配されるお金も減るって事に直結しますので、そのインセンティブによる求心力が下がり、これまでたくさんまとめページを作成しお金を得ていたユーザーはモチベーションが下がり、止めていくことが考えられます。そうなると、NAVERまとめが衰退していくことになります。ぶっちゃけかなりの危機じゃないのかなって感じています。

当の運営側は、まとめユーザーは金の為にまとめているわけじゃねーから利用者数は減らないよ!しかも広告掲載数のアップで収益確保をはかっていくし、今後も新たな広告を採用し収益を上げていくよ!って言っていますが、個人的には今後は厳しい運営になるのではないかと思います。