2012年3月13日火曜日

ちょっとした工夫で成約率アップ

今日は、資料請求をしてもらうような商用サイトにおける成約率アップに関する「へ~、そーなんだ!」っていうつぶやきが出そうな話をしたいと思います。

さて、成約率に関してあらかじめちょろっと説明しておくと、成約率とは見込み客の数に対する実際の契約数のことです。

例えば、資料請求系商用サイトでは見込み客をゲットできるようにあれこれと工夫して『資料請求』をしてもらえるように工夫してます。

んで上々の出来で100件の資料請求がきたとします(100人の見込み客をゲットできたとします)。

ここでは「お~やったー」ってなってしまいますが、実はまだ利益を上げることはできていません。なぜならその資料請求からさらに、お客さんから契約してもらってお金を振り込んでもらって初めて利益につながるからです。

なので資料請求が100件あっても、契約が0であれば、成約率は0でまったくもって本来の利益アップにはつながりません企業が儲かるためには、最終的にこの成約率を上げていく必要があるのです。

さて、一年前くらいだったと思いますが、この成約率を飛躍的に向上させる方法がレポートされていました。それは・・・

資料請求の申し込みがあったときに、フリーダイヤル(0120で始まる番号)でお客さんに電話連絡することです。

実際の流れにおいては、お客さんと電話連絡が付かないことが多いのです。んで相手の着信履歴には当然こちらの電話番号が残るのですが、その番号が03とかで始まる東京とかのものであれば、地方に住んでいる人は不審がって折り返しの電話はしません。

とゆーよりも、そもそも着信のときの番号を見てから「出たくね~」って思われるかもしれません。

んでそーいったことを解決してくれるのが0120で始まるフリーダイヤルでの電話連絡なんです。この場合、お客さんの不信感も払拭できますし、そもそも折り返しに電話代がかからないので、お客さんが電話をかけてきてくれやすくなります

実際にある会社では、この方法で成約率が20%もあがったそうです。やる事はかなり単純なことなのですが、なかなかの賢さです。

商用サイトを運営されている方や、企業関係者の方は実践してみる価値はありますね。